【PR】模型が絵描きの練習法としてオススメする4つの理由【プラモ・フィギュア】

イラスト

※本ページはプロモーションを含みます。

絵を描く時に技法書や「イージーポーサー」のような
デジタルのポージングアプリを使うこともあるかと思いますが、
なかなかこれだけでは満足できない方も多いと思います。

 

やっぱり立体ものを見て描かなきゃ!

実際に手に取って詳しく描きたい!

ここまで意識が高まると、とても向上心が高くなっています!

今回は画力の優劣は関係なしで、意識を高めた方向けに
模型が絵の練習法としてオススメする4つの理由をご紹介していきます!

 

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モデル人形

 

 

立体空間能力を伸ばすことができる

画面越しや紙の資料などの平面と違い、立体構造が手に取ってわかるため、
ある意味最強のインプットになります。

アングルも自由自在にできるので、どのアングルからでも対応できる点は大きな強みです。

 

 

 

人型の模型は人体バランスを把握できる

いちばんわかりやすいのはデッサン人形で、関節やくびれも
基礎的に区分けされていますので素体として描く練習にはピッタリです。

 

あなどれないのがガンプラなどのロボット系模型で
ブロック型の人体バランスと合致しているようにデザインされています。

RX-78-2 ガンダム

日本初のメカニックデザイナーである大河原邦男さんが
手がけたRX-78-2 ガンダムを例にとると、腰のくびれ、脚のすね、もも、足首のデザインは
人体そのままともいえるもので、人体のデッサンに横展開で代用することができる優れものです!

シンプルながらも40年経った今でも色あせないのは
こうした人体を忠実にしたデザインであるのかもしれません。

しかも2021年から「エントリーグレード」という簡単組み立てで、かつ低価格なブランドが誕生。
これまでの「HG」シリーズの稼働範囲を超える驚きのクオリティのガンプラが
お求めやすくなった点も見逃せません。

 

 

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可動式ならポージングの自由度が高まる

デッサン人形は手足や首が稼働でき、宙に浮かせることができるので
不安定なポーズでも安心して作ることができます。

ガンプラの場合は専用のベース(台座)が別売りで
販売されていますので、こちらを利用する事により可能になります。

 

 

特に乗り物の場合は比率が確認できて資料価値が高い

自動車やバイクなどの模型では、ほぼ純粋な実物の
縮尺模型になりますので再現度が高いものばかりです。

自動車の内装(シートやエンジン)を見る場合はプラモデルが最適ですが、
外見だけでもOKの場合はトミカが一番安く、手に届きやすい模型になります。

何と言っても完成品ですしね^^

トミカの場合はなかなか模型化されていない乗り物も
販売されていて、フォークリフトや除雪車などもラインナップされているのもうれしいです。

 

 

 

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代表的なフィギュア

フィギュアライズスタンダード

バンダイスピリッツから発売されている可動式プラモデルで
ガンダムビルドシリーズのキャラクターや仮面ライダー、
ULTRAMAN、ドラゴンボールなどがリリースされています。

 

bandai-hobby.net

特にULTRAMANシリーズはパワードスーツという設定上
筋肉のメリハリも金属でデザインされているのもあって資料としても完成度が高いと感じます。

値段は2500円くらいから購入できて、プラモデル・フィギュアとしても
手が届きやすい価格帯になっていますのでオススメです。

 

 

ねんどろいど

 

もはや説明不要のディフォルメフィギュアで、
劇中にあわせた小物も付属している点がとても大きいです。

可動範囲はかなり限定されていますが、

 

ディフォルメキャラを描きたい!

癒しを求めたい!

という方には1つお手元に欲しいですね。

近年はやや高額商品化しているのがデメリットになります。

 

 

www.goodsmile.info

 

Figma

高級品の可動フィギュアで、なかなか手が出せない方も多い高嶺の花。
(比較的安いものもあります)

高額商品なだけに顏のモデリングが非常に完成度が高く、
他社に負けないくらいの可動範囲も備わっており
1体購入しても余裕で元が取れるくらいのフィギュアです。

 

体型と可動範囲の持ち味をそのまま生かした
デッサン人形のような素体もリリースされていますがかなりの高額商品になっています。

模型を見ながら描く練習法はどんなに絵が上手くなっても
必要になる最高の教材で、もっと高みを目指す時に大きな効果を得られます。

 

www.figma.jp

 

 

導入に対するデメリット

高額商品が多いため、購入をためらってしまう

基本的にフィギュアは高額商品ばかりで、高級な趣味のひとつになります。

単価が高いだけでなく、初回生産のみのシリーズもあるおかげか
プレミア価格になっている場合があって、ハードルの高さに拍車がかかります。

プラモデルは幅が広いのですが、ガンプラの「マスターグレード」シリーズ
あたりになると、ゲームソフト1本分の価格になってしまうことも普通にあったりします。

 

場所を取ってしまい、部屋が狭い方は不向き

1体だけでしたらまだまだ大丈夫なのですが、
部屋が狭かったり飾るスペースがない場合は場所を取ってしまいます。

複数体お持ちの方は飾るスペースに悩んでしまいますよね・・

私もフィギュアを何体か買いたいと思っていますが、スペースの問題で断念してしまったのと
地震で壊れてしまうのが怖いので購入をためらっています。

 

 

 買ってすぐ満足してしまう

コレクター気質の方には当てはまりそうな悩みで
パッケージから開けずに満足してしまうパターンもあります。

 

せっかく買ったから大事にしたい!

という気持ちは痛いほど分かりますが、絵を描く教材として買った場合は
使い倒すくらい扱っていきましょう!

「金額が金額だけにフィギュアは無理だなぁ〜」と感じる方は
模型を買うのを見送って、代わりに技法書で1から念入りに
練習してみる方法からスタートしてみましょう^^

 



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