※本ページはプロモーションを含みます。
2020年もそろそろ終盤になってきた中、ハロウィンやクリスマス、
年賀状などイベントイラストを描く季節になってきましたね。
そんな中で頼りになるのが技法書ですが、今回は2020年に発売されたものを
中心に様々な場面で役に立つ技法書を5つご紹介していきます。
イラストだけではなくマンガ、画集などバラエティ詰め合わせに
なっていますので描きたいものやシチュエーションに合わせて
ご覧いただけましたらうれしいです^^
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目次
キャライラストを上手く描くためのノウハウ図鑑
著:サンドライチ
「CLIP STUDIO PAINT 公式ガイドブック」シリーズを手掛けた
サンドライチによるイラスト技法書。
100名以上のイラストレーターさんのテクニックを総合的にリサーチして
基礎を身につけたい初心者はもちろん、もっと上へ目指す上級者の方まで手厚くカバーできます。
CLIP STUDIO PAINTだけではなく、出版社など企業へ納品するために
必須となっているPhotoshopによる解説も同時におこなっているため
フリーランスで活動したい方にも優しい配慮です。
サイズも大判ではなく、手元に取りやすいサイズになっていることもあって非常に読みやすいです。
iPad&クリスタで描く ゆるゆるマンガ道
著:青木俊直
「ひそねそまそたん」や「きみの声を届けたい」のキャラクター原案を手がけた
青木俊直さんの著書でCLIP STUDIO PAINTOでマンガを描くための技法書になります。
操作がわかりにくいCLIP STUDIO PAINTでのマンガの描き方を
マンガでわかりやすく解説しています。
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きらめく瞳の描き方(超描けるシリーズ)
発行:玄光社
玄光社の「超描けるシリーズ」から瞳に特化した技法書で、
最新の流行の描き方を中心に人気イラストレーターさんが解説しています。
「瞳はキャラクターの命」とも言われるだけに特に完成度が求められます。
イラストの流行に合わせているため、スライド式に学習できる点は強みで
ぜひ手元に置きたい一冊です。
根本的な解説がなされていますので、流行が終わった後でも
横展開でスキルを身につけられるため、技法書が腐らないのも非常にポイントが高いです。
デザイナーじゃないのに!
著:平本久美子、よしだゆうこ
イラスト単体から一歩踏み込んだデザインの基礎をマンガでゆるくわかりやすく
解説した技法書で、「デザインなんてやったことないよ~」という方でも十分学ぶことができます。
結構噛み砕いて解説していますので、これまで技法書で読んできたけど
難しくて諦めてしまった方もスッと頭に入りますよ!
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佐倉おりこ画集 Fluffy
著:佐倉おりこ
イラストレーターでマンガ家の佐倉おりこ先生の初の画集。
Twitterやpixivなどで少しだけアップされていた
メルヘンチックの世界観が完成されたイラストが凝縮されており、
目の保養はもちろんのこと、小道具やマスコットのデザインや構図は
イラストレーターさんの中でも群を抜いており、眺めるだけで参考になるものばかりです。
また、カバーイラストのメイキングも掲載されており
独特の世界観をつくりあげる工程を見ることができるのは貴重です。
中にはKindleで発売されているものもありますが、反復して読み返すには不向きで、
どうしても紙媒体に軍配が上がります。
↓
技法書を買って読む
↓
身につけたスキルで足りない部分を埋める
↓
もう一度技法書を読む
といった反復練習はとても大きな効果になります。
技法書は読んでなんぼですので、どんどん読んで活用していきましょう^^
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