MINORITY RECORDS

ケン・サスガがイラストの技法やライフハック、Apple・Adobe製品などをクリエイティブ向けに紹介していきます。

【Photoshop】背景をエモいドラマ調に加工する方法

外で撮影した写真をうまくイラストで使えないかなぁ・・・

 

 

背景の写真をもっと凝って加工したい!

 

 

そのままの写真でも全然大丈夫なのですが、やはりうまく加工したいですよね。

 

今回はPhotoshopを使用して背景を「エモいドラマ調に加工する」

方法を解説いたします。

 

元画像はこちらの画像。

 

エモい背景に加工することで、ストーリーが深みを増して

イラストの完成度を一気に高めることができますよ😊

 

 

元画像

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

 

加工の下地つくり

 

 

「背景」レイヤーを選択して、

 

 

「イメージ」
 ↓
「色調補正」
 ↓
HDRトーン」

 

 

 

と選択して、「プリセット」の「方法」から

「さらに彩度を上げる」を選択します。

 

 

 

Photoshop HDRトーンへの選択手順

 

 

Photoshop HDRトーン手順2

 

 

Photoshop HDRトーン手順4



 

 

「エッジ光彩」の半径と強さを変更し、「エッジを滑らかに」に

チェックマークを入れます。

 

 

Photoshop HDRトーン手順5

 

 

さらに「トーンカーブおよびヒストグラム」から

トーンカーブ値を上げてやや明るめに設定したら下地は完成です。

 

 

 

Photoshop HDRトーン手順5


 

 

Photoshop HDRトーン調整完了

 

 

HDRトーンの調整が完了した画像はこのようになります。

 

 

 

 

写真をややイラストっぽく加工する

 

 

下地の背景レイヤーを複製して、元のレイヤーを非表示して

これからは複製したレイヤーで作業を行います。

 

複製したレイヤーを選択して

 

 

「フィルター」
 ↓
「表現手法」
 ↓
「油彩」

 

 

 

と選択します。

 

 

 

 

Photoshop フィルター→表現手法→油彩

 

 

 

写真から油絵で描いたような描写に変わり、

「ブラシ」の「形態」と「クリーン度」を調整して

油絵の筆跡のようなグネグネ感を出していきます。

 

 

Photoshop 油彩 調整



 

お好みに合わせて「拡大・縮小」の数値も変えてみると

面白いですよ。

 

「グネグネのしわが多くなったなぁ〜」と感じるくらいまで

調整して「OK」を選択して確定します。

 

 

 

Photoshop 油彩フィルター適応後

 

スポンサーリンク

 

 

イラスト加工を自然なかたちへ近づける

 

 

先ほどフィルターで加工したレイヤーの上に

色調補正レイヤーの「自然な彩度」を作成して、

「自然な彩度」と「彩度」を明るめに設定します。

 

 

色調補正レイヤー→自然な彩度

 

 

 

この時、数値は自然な彩度>彩度となるようにします。

 

 

 

Photoshop 自然な彩度 適応後

 

 

これで太陽らしい自然な明るさが生まれました。

 

 

 

さらに色調補正レイヤーの「レベル補正」レイヤーを作成。

 

 

スポイドの「サンプルして白色点を設定」を選択して

木の明るい部分をサンプルとして採取します。

 

 

Photoshop レベル補正

 

 

赤枠のスライダーを左寄りに移動して木の葉の明るさを

明るめに調整すると太陽による透き通った明るさが生まれてきます。

 

 

Photoshop レベル補正適応後

 

 

光を加える

 

 

「レベル補正」レイヤーの上に色調補正レイヤーの

「露光量」を作成します。

 

「画像内でサンプルして白色点を設定」をクリックして

木の葉の明るい部分をサンプルし、「露光量」の数値をスライダーで

調整しながらアニメっぽい蛍光色のような明るさに変えていきます。

 

 

Photoshop 露光量

 

 

 

背景の輪郭を少しだけ現れるように「オフセット」の数値を

スライダーで調整してなんとなくシルエットとして

見えるようにします。

 

「ガンマ」で背景の濃さをお好みに合わせて調整して

明るさや光に関しての加工は一旦終わりになります。

 

 

 

 

仕上げと微調整

 

 

複製した背景レイヤーを選択してぼかしを加えます。

 

 

 

「フィルター」
 ↓
「ぼかし」
 ↓
「ぼかし(ガウス)」

 

 

 

Photoshop フィルター→ぼかし→ぼかし(ガウス)

 

 

 

プレビューでぼかしが極端に大きくならないように

シルエットを大きくしていきます。

 

 

Photoshop ぼかし(ガウス)のプレビュー

 

 

 

 

ぼかし(ガウス)適用後はこのようになります。

 

 

 

Photoshop ぼかし(ガウス)適用後

 

 

 

さらにレベル補正と露光量を調節して、

エモいドラマ調の背景が出来上がりです!

 

 

Photoshop 仕上げの微調整

 

スポンサーリンク

 

 

補足

 

複製した背景のレイヤーに新規レイヤーを作成して

全体を薄い肌色を塗りつぶして描画モードを「ソフトライト」に変更。

さらに不透明度を10%くらいにすると、うっすらとした

やわらかい感じに仕上げることができます。

 

 

Photoshop ソフトライトレイヤー追加

 

 

 

Photoshop ソフトライトレイヤー追加2

 

 

こちらはお好みでレイヤーを足してもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

役に立った!

 

 

ためになった!

 

 

と感じた方は、はてなスターや「読者になる」のボタンを

押していただけると、今後のブログ活動のモチベーションアップに

つながりますので、よろしければお願いいたします😊

 

 

 

 

にほんブログ村 イラストブログへ
にほんブログ村

 

 

にほんブログ村 イラストブログ デジタルイラストへ
にほんブログ村