日本時間の2021年4月21日午前2時より開催された「Apple Events」。
今年初の発表会は、かつてから噂された新型iMacがついに登場。
これだでけではなく、ラインナップが数多く登場し
どれも期待値を超えるものばかりでAppleユーザーは深夜に大歓喜!!
アプリケーションにもテコ入れが加わった、
今回の発表会についてまとめてお伝えいたします????
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目次
24インチ4.5K iMac
さまざまなリーク情報で真っ先に挙がった新型iMac。
Apple StoreからiMac Proがラインナップが削除されたり
2021年の年度末から4月20日まで学生向けのセールを開催、
Apple Eventsのカラフルなロゴなど伏線がいくつかありましたが
ようやく登場となります。
6色のカラーバリエーションの追加
かつての初代iMacのようなカラフルなバリエーションを彷彿させるラインナップで、
現行のシルバーを追加して合計7色のカラーバリエーションとなります。
追加された6色は昔のアップルのロゴで使われていた6色からとっています。
これは古参のMacファンは喜んでいました!
もちろんこれに準ずるかたちでMagic Mouse、MagicPadも
7色にリニューアルされて発売・もしくは同梱されます。
M1チップ搭載
MacBook Air、MacBook Pro、Mac miniに続いて
デスクトップ型MacにもM1チップが搭載されました!
すでに搭載されている3機種に関しても評判が良く、
私も含めてとても快適に使用している事から、期待が爆上がりです!
1080p Face IDカメラ
M1画像信号プロセッサと連携した
最新バージョンのFaceTime HDカメラを搭載。
被写体に対してホワイトバランスを1秒間に1兆回以上の
演算スピードで割り出して、最適でかつ精細なディテールへと映し出されます。
マイクの機能向上
ノイズカットとハウリングを抑える設計になった
スタジオ品質の3マイクアレイを搭載。
社会的ご時世で需要が高まったビデオ会議やYouTube、
音声SNSにラジオなど、さまざまな面でマイクが大活躍する
ケースに一段と貢献することになります。
6スピーカーサウンドシステム
不要な振動を排除した2組のフォースキャンセリングウーファー、
1組の高性能ツイーターを合わせた合計6つのスピーカーで構成され
さまざまな角度で原音に忠実なサウンドをお届けします。
仕様と価格
発売日 | 2021年5月後半 (注文は2021年4月30日より開始) |
価格 | 154,800円(税込)〜 |
仕上げ | ブルー、グリーン、ピンク、イエロー、 オレンジ、パープル、シルバー |
ディスプレイ | 24インチ4.5K Retinaディスプレイ² |
解像度 | 4,480 x 2,520ピクセル |
プロセッサ | 8コアCPU、7コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ |
メモリ | 8GBユニファイドメモリ (オプションにて16GBユニファイドメモリへ 変更可能) |
ストレージ | 256GB SSDもしくは512GB SSD (オプションにて1TB、2TBへ変更可能) |
カメラ | M1画像信号プロセッサと連係する 1080p FaceTime HDカメラ |
キーボード | Touch ID付きMagic Keyboard |
iPad Pro
ついにiPad ProにM1チップが搭載!
これまで最新機種のiPad Proでも化け物クラスのスペックでしたが、
M1チップを積むことによって究極進化しました!
M1チップ搭載
ついにiPadシリーズにM1チップが搭載されました!
数世代前のiPad(Proも含む)ではペイントアプリや
3DCGをメインにしたゲームなどではフレーム遅延などで
操作性が鈍るケースがありましたが、M1チップの搭載により
サクサクと動き、快適に作業ができる環境をつくりだすことができます。
Liquid Retina XDR
1世代前のLEDの120分の1のサイズのミニLEDが10000個以上納められており、
これによって何を見ても快適である「True Tone」が実現できました。
特に写真加工やイラスト作成では色調にこだわる方も多く、
まさに願ったり叶ったりのディスプレイです。
5G Cellurlar
ついにiPadシリーズに5Gが対応されました。
最新でかつ大容量の高周波通信網が搭載されることにより、
アップロードやサービスに快適にアクセス出来ることになります。
Thunderboltポート搭載
今回の目玉の一つで、Thunderboltポート経由で外部ストレージや
プロジェクター(もしくはモニター)、ドックといった高性能のアクセサリに
接続することができるようになります。
プレゼンや作業でデュアルディスプレイを検討されている方には必見です。
ストレージの大幅拡張
最大で2TBのストレージを選択する事も可能となっており、
完全にPCと同等の立ち位置になってきたとも言えます。
仕様と価格
発売日 | 2021年5月後半 (2021年4月30日より注文開始) |
価格 | 11インチ:94,800円(税込)〜 12.9インチ:129,800円(税込)〜 |
ディスプレイサイズ | 11インチ:Liquid Retinaディスプレイ 12.9インチ:Liquid Retina XDRディスプレイ |
カラー | スペースグレイ シルバー から選択 |
チップ | M1チップ 8コア、16コアから選択 (ストレージの容量にて 搭載仕様が異なります) |
ストレージ | 64GB 256GBから 選択可能 |
ネットワーク | Wi-Fi、Wi-Fi 5G Celluerから選択 |
ポート | USB4、USB3.1、Thunderboltポート |
Apple Pencil | 第2世代に対応 |
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iPhone12・iPhone12 mini(パープル)
現在発売されているiPhone12・iPhone12 miniに
新たなカラーリングとしてパープルが追加されました。
キャッチーなライトパープルに仕上がり、特に女性に人気が出そう。
カラーリング以外の性能などについては
これまでのiPhone12・iPhone12 miniと変更はございません。
AirTag
家の鍵や財布、バッグ、リュックなどに取り付けることによって、
デフォルトでインストールされている「探す」アプリに追跡できる
忘れ物防止デバイスになります。
ランドセルなどに付けることによって、
就学して間もないお子様の防犯にも役に立つ側面もあり、
保護者さまに安心をお届けできる素晴らしい仕様になっています。
Apple Eventsを視聴者さんは財布やiPhoneに取り付けたい方も
数多くいらっしゃり、反響が多かったのが印象的です。
また、Apple Watch同様にエルメスVerも同時発売され
価格帯もハイブランドなりに結構高めな価格になっています
(それでもエルメスブランドの中でもかなり良心的な価格帯ですが)
発売日 | 2021年4月30日 (注文は4月23日から受付可能) |
価格 | 1パック:3800円(税込) 4パック:12800円(税込) |
刻印 | 無料でテキストや絵文字が刻印可能 |
Apple TV 4K
4K対応となり、4年ぶりに新機種発売となったApple TV。
ハイフレームレートHDR2を搭載しており、ビデオのフレームレートが2倍になり
滑らかで高画質なハイクオリティの映像を映し出します。
また、カラーバランスを整える機能として
iPhoneと連携しており、画質の自動調整が可能になります。
新しいSiri Remoteはタッチに対応したクリックパッドを搭載し、
巻き戻し・早送りはもちろんのことスワイプ操作により
メニューやプレイリストをチェックすることができるようになります。
発売日 | 2021年5月後半 (2021年4月30日より注文開始) |
ストレージ・価格 | 32GB :21800円 64GB:23800円 |
プロセッサ | 64ビットアー機テクスチャ搭載 A12 Bionicチップ |
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Magic Keyboard
ブラックに加え、ホワイトが登場。
iPadを充電するUSB-3ポートやマグネット取付による
フォローティングカンチレバーによって角度が
自由に傾けることができるなど、かゆいところに手が届くキーボードです。
発売日 | 2021年5月後半 (2021年4月30日より注文開始) |
価格 | 11インチiPad Pro・iPad Air (第4世代)用:34980円 12.9インチiPad Pro用:41580円 |
カラー | ホワイト、ブラック |
Apple Podcast
iTunesリリース初期からサービスが開始されているApple Podcast。
ニッポン放送や文化放送などのラジオ局が古くから参入し、
現在もお笑いタレントなどの番組が定期配信されています。
今回のApple Events内でリニューアルが発表され、
番組の配信者がサブスクリプションサービスを提供することが可能になります。
また、月額配信の金額も配信者が設定できたり、
無料サンプル版やサンプルエピソードを提供可能になる、とのこと。
2021年4月26日に配信予定のiOS14.5では
大幅に拡張されたUI機能が使用することができ、
クリエイターの番組を見つけやすくなるだけでなく
チャンネル登録、ポッドキャストのブックマークなど多岐にわたり利便化されます。
以前からボイスドラマで活動している同人作家さんが
たくさんいらっしゃいますが、まだまだチャンネル数も少ないのが現状。
音声コンテンツがclubhouseからvoicyへ流入していく中、
まだまだブルーオーシャンなポジションです。
おわりに
おおかたの商品は5月下旬からの発売に集中となり、
日本のボーナス戦線時期には確実に購入できる土台になっています。
特にM1チップ搭載iMac Proはお絵描き環境が
超最適になるため、格段に作業効率が良くなります。
夏のボーナス一括払いで商品が確保できますので
買い替えを検討されている方は朗報ですね????
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