どうも、ケン・サスガです!
いつもブログを見ていただきありがとうございます!
オフ会やイベントなどで名刺を持ち歩いていますか?
今も昔も自分をアピールするアイテムとして名刺は欠かせません。
「でも、名刺って印刷屋さんに100枚単位で受注しないと
作ってもらえないと聞いています・・・」
「自作してすぐに使いたいけど、どうしたらいいのだろう・・・」
いろいろとお悩みがある中で、
今回はmacOS、iOSではじめからインストールされている
pagesを使って「カンタンでコストパフォーマンスが最高」な
名刺の作成方法をご紹介していきます!
目次
裏面
テンプレートの改造、HNの入力
・Pagesを立ち上げたら「新規」を選択し、テンプレートの中から
「名刺」を選択します。
・command+Aで選択範囲を全選択して「ロック解除」をクリックします
・「職名 ◯◯太郎」の文字を自分のHNに変更し、配置を中央揃えにします。
・HNのバウンディングボックスをクリックし、optionキーを押しながら
水平移動してコピー、右側にスマートガイドが表示されるまで移動させます。
この段階でHNの上部にあるラインを削除します。
QRコードの配置、連絡先の入力
情報を読み込むためのQRコードを作成していきます。
QRコード作成サービスがいくつかありますが、ここでは複数の情報を
一元化したいため、「おまとめQR」のサービスを利用します。
・URLと表示するタイトルを入力し、「作成する」をクリックします。
サイズだけではなく、ドットの色、背景の色がカスタマイズできます。
名刺の下地の色に合わせて変えていくのがいいかもしれませんね。
カスタマイズが完了したら「保存する」をクリックすると
QRコードが作成され、ダウンロードされます。
・QRコードの画像をPagesにドラッグしてペースト、
サイズを合わせて左側に配置します。
右側にはメールアドレスなどの情報を入力して配置。
QRコードにもTwitterのURLは埋め込んでいますが、
念のため名刺にも表示させています。
メールアドレスやURLを入力するとハイパーリンクが表示されますが
全て削除します。
場合によってはアンダーラインも表示されるので、ここも消しておきます。
各バウンディングボックスを1つにグループ化して
12枚分ペーストすると裏面は出来上がりです。
表面
HN、キャラの配置
・裏面を全選択してコピーし、「ページを追加」をクリック。
2ページ目にペーストします。
・HN以外のバウンディングボックスを削除し、
キャラクターをPagesへドラッグします。
shiftを押しながらドラッグして当倍率でサイズを縮小し、
配置していきます。
同じく文字も配置していきます。
あとは文字とキャラクターをグループ化して
残り11枚をペーストしたらデータは完成です!
※最後にトリムマークは削除してくださいね!
印刷する際にそのまま印刷されますよ〜
印刷
名刺用シートで印刷を行います。
私が愛用しているのは
「エレコム なっとく。名刺(厚口・上質紙・ホワイト)」
(品番:MT-JMN2WN)です。
なっとく名刺(厚口・上質紙・ホワイト) - MT-JMN2WN
こちらの用紙を差し込み、複合機などで印刷すると
キレイに印刷できますよ!
以上でPagesで安価でカンタンに名刺を作成する方法でした!
名刺は自己紹介をする上では欠かせないアイテムとなっています。
自分を売り込むアイテム、ぜひつくってみてはいかがでしょうか。
人気ブログランキング、にほんブログ村参加しました。
よろしければお願いします😊