イラストを描きたいけど、どんな画材買ったらいいんだろう・・・
どんな画材を買ってるのかなぁ・・・
いざ画材を買い揃えようと思うと、どのようなものか分からなかったり
どれが適切なのか判断が難しかったりしますよね・・
今回は絵を描くことを始めたばかりの入門者の方や
初心者にオススメしたいアナログ画材を10個紹介いたします!
実際に私が長年使っているものもいくつかありますので、
多くの方の参考になれるかと思います😊
■参考記事
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目次
ステッドラー STAEDTLER 鉛筆 3B
ドイツのステッドラー社の世界的に評判が高い鉛筆で
ペン入れ前の大ラフを描く時に活躍します。
特にステッドラー社の鉛筆はデッサンされる方にも
愛用されている方も多く、芯が固くて折れにくいので
ストレスが全くかからないのも特徴です。
私も愛用していますが、一度も折れた事がありません。
鉛筆で大ラフを描く利点として、紙を傷めずに描ける点があります。
シャーペンの場合は芯のかたちが残ってしまうので、
完成まで全てアナログで仕上げる場合は鉛筆をオススメしています。
やわらかく描く場合は3Bもしくは4Bのあたりを選ばれてください。
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三菱鉛筆 消せる青鉛筆
消しゴムで消す事ができる便利な青鉛筆で、
ラフを描く時にくどくならない点もあって大活躍の画材です。
アニメーターの方もハイライトなどを判別指示など
色分けをする際に青鉛筆を使っていたりと用途も広く
青鉛筆の存在がいかに大きいかが分かります。
また、印刷する時に線が残らない点もあって
マンガでも指示で使用されています。
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ステッドラー シャープペンシル 製図用 0.5mm
製図用のシャーペンでしっかりとした重心と安定感によって
きれいな線を描くことができます。
学校で製図の授業を取得していたのですが、ステッドラーに限らず
製図用の文具はどれも壊れにくくて、卒業した後も普通に使っていました。
単体の価格は高いと感じる方も多いかと思いますが、
耐久性という寿命の長さを考えると余裕で元が取れる画材になります。
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パイロット シャープペンシル S3 0.5mm
私が長年使っているシャープペンシルで、本体の軽さとブレない安定性
滑り止めがちょうどよくて、シャープペンシルはこれ1本で済んでいます。
大ラフを描く時はこのシャープペンシルで描くことが多く、
疲れる事がないので長時間描く時に大活躍します。
こちらを試していただいてください。
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ぺんてる シャープペンシル芯 青芯
こちらは青色のシャープペンシルの芯になります。
シャープペンシルの特性上、折れやすい欠点はあるものの
ラフ描きには欠かせないという作家さんもいらっしゃるほど。
鉛筆が合わない方はこちらを試されてください。
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サクラクレパス ピグマ
絵描きにとって定番アイテムのピグマ。
イラストやマンガのペン入れの代表的なミリペンとして
長年愛されているアイテムで、最初に買ったのがピグマでした。
ペン先のサイズが0.05から0.8mmと11種類と豊富で
瞳や装飾などには細いサイズを使ったりと
さまざまなパターンで活躍できます。
ただ、細いサイズは強く描くと先端がつぶれたり
引っ込んでしまうため注意が必要です。
耐水性に優れていますので、カラーイラストにも使えるのは嬉しいですね。
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コピック マルチライナー
こちらも定番になったコピック マルチライナー。
ピグマとの違いは、色が黒以外に「グレー」や「ブラウン」など
10種類あり、ペン入れの自由度が高まる点が長所です。
どうしても黒でペン入れするとくどくなってしまうと感じる方は
ブラウンやグレーをぜひ試してみてください。
私は透明水彩用のイラストのペン入れをセピアで行なっています。
また、コピック用のペン入れマーカーというのもあってか
耐水性と耐アルコール性に優れており、ペン先の先端もやや強めです。
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マルマン レポードパッド 無地
メーカーによっては「計算用紙」というタイトルで販売されているものです。
1枚ずつ切り離して描けるため、ラフ以外に使えたりと便利な画材です。
私はレポートパッドにマンガのコマをペン入れまで終わらせて
スキャンした後の作業はPhotoshopで行なっていました。
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コクヨ キャンパス ルーズリーフ さらさら書ける 無地
「切り離すと管理が大変になるよ〜」という方には
ルーズリーフをオススメします。
鉛筆やシャーペンの引っ掛かりが少なく、
サラサラ描けるためストレスがかからない点はとても優秀です。
ルーズリーフを有効に使った描き方は
こちらの過去の記事からどうぞ!
■参考記事
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マルマン スケッチブック アートスパイラル
お世話になっている未来会議室イラスト交流会で
試供して以来、すぐに購入したスケッチブックです。
程よい凸凹な表面は吸水性が非常によく、
乾きやすいのもあって透明水彩などで塗る時に大活躍します。
グラデーションを塗るのも比較的簡単にできて、
表現の幅も一気に広がる点でも見逃せません。
早く乾く秘訣のひとつに紙の厚さがありますが、
紙が透けやすいコピックも、この画用紙を使うと
下の紙に透けずに塗ることができますので
コピック特有の悩みも解決できる優れた画材です。
私が使っているものは156.5g/㎡ですが、
より厚みを求める場合は、大きめのサイズの厚口を選ばれてください。
いつも使う鉛筆やペン、紙などが揃えるだけでも
絵描きとしても気合いが入って描きたくなってきます。
モチベーションを高めることは本当に大事なことですので
スタートダッシュから高めて絵描き活動を楽しまれてくださいね😊
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